【2023/11 新入荷アンティークジュエリー　by decoupage 】

11月10日（金）から13日（月）まで、ロゼ・リュネール代官山店で、姉妹店デコパージュの新入荷アンティークジュエリーフェアを開催します。同時開催で、コーさんのビンテージベツレヘムパールフェアもあります。
アンティークジュエリーは11月17日から20日の神戸デコパージュでのウィンターフェアでもご覧になっていただけます。

ヨーロッパと北欧からアンティークのシルバージュエリーとゴールドジュエリーが届きました。今回はブルーをテーマに、ムーンストーンやオパールサファイアを集めてみました。

シルバー　オパールマーカサイト　アールデコフランジペンダント　1920年ごろ

　ブルーが幻想的で美しすぎるオパールとマーカサイトのアールデコネックレス。３本の揺れるフランジがエレガントです。シックなシルバーなので、ロングチェーンでタッセルのようにアールデコスタイルで着けると普段使いもしやすくておすすめです。

シルバー　ブルーエナメル　ドングリペンダント　1910年ごろ

こちらは美しいブルーのアートアンドクラフトのエナメルで、エナメルにフォイル（銀箔）が入っているので幻想的な印象です。どんぐりの葉がとても精巧に繊細に作られていて、肉眼だと見つけられないくらいに小さいけど精巧にできたドングリがついています。リースのような作品です。

15金　ムーンストーン　ピアス 1920年ごろ

とても美しいブルーのムーンストーンの珍しい15金ゴールドのピアスです。1つのムーンストーンは5ミリくらい、全長2.5センチくらいのサイズなのですが、石に厚みもあって金しっかり使っているので存在感あります。フックも小さめなので、耳から揺れる雰囲気が素敵です。

シルバー　ペーストガラス　星ペンダント　1900年ごろ

シルバー　ペーストガラス　星ブローチ　1900年ごろ

珍しいビクトリア時代のクリアペーストガラスをダイヤモンドの代わりに使った五芒星と多角星のシルバージュエリーです。大きなペーストクラスターが中央にセッティングされま五芒星のペンダントは存在感があります。多角星のブローチは立体な作りでとても珍しいです。こちらもペンダントブローチに作り替えることもできます。コートやセーターにこのブローチをつけるだけでホリデー感もでて素敵です。

シルバー　タッセルネックレス　1900年ごろ

おそらく元々懐中時計用のアルバートチェーンをネックレスにしていると思われるものです。キノコのようなヘッドのタッセルは美しく、ツイストチェーンとシルバーボールも存在感あります。40センチくらいの長さなので、短めにつけたり、他のチェーンと繋いでロングアールデコスタイルにしたり楽しめます。

今回の新入荷のゴールドダイヤモンド、そしてリクエストの多い色石のリングたち。

18金　ブルーサファイア　オールドカットダイヤモンド　クラスターリング　1900年ごろ

美しいブルーのサファイアの周りに、大粒で美しいオールドヨーロピアンカットよダイヤモンドが8石クラスターになった存在感のあるリングです。爪どめも王冠のようで繊細で、シャンクも雰囲気あります。

9金　ブルーカボションサファイア　ダイヤモンド　ピンキーリング　1920年ごろ

アンティークのピンキーリング自体珍しいのですが、カラーストーンとなると更に貴重だと思います。美しいブルーのカボションのサファイアの周りはダイヤモンドが取り巻き、シャンクはまるでチェーんのようなデザインです。小指に着けたときに映えます。現状5号くらいですが、前後数サイズはサイズ直しできます。

9金　5オパール一文字リング　1900年ごろ

美しいブルーの遊色のオパールがシンプルに並んだスタッキングにも使いやすいビクトリア時代のリングです。爪どめやサイドのデザインもビクトリア時代らしい美しいデザイン。オパールが大きくて上質なのが素晴らしいです。

15金　ムーンストーン　アール・デコネックレス 1910-20s

とても美しくて大きなムーンストーンの孔雀のようなデザインのネックレスです。ムーンストーンの色が揃っていて貴重です。

ジョージジェンセン　デンマーク

シルバー　スワンブローチ　1915-1935

シルバー　水鳥ブローチ　1945年以降

とても珍しいデンマークのジョージジェンセンのオールドブローチが入荷しました。白鳥のブローチは小さいのですが、打ち出しや白鳥の柔らかい存在感、水面の細かい作りなど素晴らしい作品で、1915-35年の刻印の貴重なアンティークジェンセンです。小さいので、襟元など色んなところにつけやすいです。もう一つの水鳥のブローチも珍しく、大きくて立体的な水鳥の姿はとても精巧に作られています。仲良く2羽いるのが素敵ですね。

N.R.FROM ニルスエリックフロム　フラワーブローチ　1950-60年ごろ　デンマーク

シルバー　シカブローチ　1920年ごろ

デンマークのデザイナーブランド、フロムの珍しい大きなフラワーブローチは、１枚１枚の花びらが中央なシルバーボールにロウ付されているので、立体的な作りで素晴らしいです。もう一つのお花は、桜のデザインで春にピッタリです。シカのブローチは北欧のアンティークシルバーでノンデザイナーですが、鹿の表情がキャラクターみたいで可愛いです。冬はブローチが楽しい季節なので、ぜひその日のテーマや気分で自分だけのコーディネートをしてくださいね。ブローチを着けるポイント、お顔周りに近いところに着けることです。胸の下の方だと名札みたいになってしまうので、、、お顔に花を添えるように着けるとエレガントです。