神戸トアロード

STAFF
この記事は約2分で読めます。

こんにちは、スタッフタケダです。

寒波を乗り切りだいぶ暖かくなってきました。
これからは街歩きをするにもちょうど良い季節、トアロードの風景です。
山手幹線あたりからトアロード山側(北側)を見上げると、山にはイカリと神戸市のマーク、
インターナショナルスクールの建物の十字架がちらりと見えおしゃれな建物たちが立ち並び、
北野町の看板もカラフルでおしゃれ。
お店に来るときいろんな道を通っているのですが、このトアロードの風景を見上げるのがとても好きでやる気がでます。

おしゃれな印象のトアロード、その歴史も素敵だったので少しだけ紹介いたします。

トアロードは、海と山をまっすぐ結ぶ、南北約1kmほどのゆるやかな坂道。始まりは神戸港開港の1868年(明治元年!)だそうです。
神戸港開港後はたくさんの外国人が神戸へ移り住み、その当時は仕事場が海側(旧居留地エリア),住むのは山側(北野エリア)だったそうです。
観光地である北野異人館エリア、たくさんの外国人住居がありますね。

今は地名のように使われている「トアロード」という通り名、実は行政が決めたものではないのだそうです。
歴史の中でだんだん皆がそう呼ぶようになり、今ではすっかりその名で定着したのだとか。

西洋様式の影響を受けながら独自の文化を発展させていった神戸トアロード、現代も様々な素敵なお店が立ち並び、街歩きを楽しませてくれています。

歴史に思いを馳せながら、暖かくなったら是非神戸トアロードや、お店がある北野エリア散策をお楽しみください。
※お店はトアロードから少しだけ西側に入った通りにあります。

(参照URL:トアロード中央商店街振興組合さまホームページ)

タイトルとURLをコピーしました