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Rosecut Diamond

"私の宇宙は、月と鏡と雲"*

Ring,Pendant,Bracelet
星の魔法 Magie des étoile
(18ct gold, platinum,rosecut diamond)

星に願いをこめて、素敵な魔法をかけて。

1920年代のフランスのアンティークリングをローズカットダイヤモンドを使って復刻再現しました。
中央のローズカットダイヤモンドを囲うように、ブリリアントカットダイヤモンドを6石セットし、
空間が星に見えるようなデザインです。ピンクダイヤモンドやパライバトルマリン、サフィレットのバージョンもあります。

Ring, Pendant
ティア Theia
(18ct gold, Rosecut diamond)

月がなければ地球に生命は存在しなかったそうです。どうやって月が誕生したのでしょうか。その1つに、地球に衝突して、ひきちぎられた天体の破片が月になったという説があります。衝突したとされる仮装の天体はBlack moon 、Theiaと呼ばれるそうです。

月面のような5カラットを超える大きくて美しいダイヤモンド。鏡のように光を反射するローズカットダイヤモンドの黒に近い神秘的な色。1点もののユニークピースです。

Ring
月のかけら Fragment de lune
(18ct gold rosecut Diamond)

雲のような幻想的なグレーのエメラルドカットダイヤモンド。月のかけらが1930年代に落ちてきたらこんなモダンなリングになるように感じて生まれたリングです。1点もののユニークピース。

“山の端に月が出ると、
海は一枚の
レコオドのやうに光つた”*

Pendant & Ring
夜空の光 Lumière du ciel nocturne
(sugar loaf cut onyx, Rosecut Diamond)

山梨県のシミズ貴石さんにお願いしてカットしていただいたピラミッドのような形のオニキスのシュガーローフカットとローズカットダイヤモンドを組み合わせました。暗い夜空に輝く明るい光。

ダイヤモンドのカットについて

ダイヤモンドの研磨技術: 15世紀半ばにテーブルカットが生まれ、16世紀にはいるとローズカットが生まれました。17世紀ごろからテーブルカットは次第に使われなくなり、ローズカットが増えるようになりました。

初期のローズカットは原石の形に合わせて研磨されていましたが、だんだんと研磨面の多い複雑なカットへと変わっていきました。ローズカットは平らな底辺を持ち、中央に向かって高さをつけながら三角の面が組み合わされたカットで、形が薔薇のつぼみに似ていることからこの名前がつけられました。

17世紀末になり、ベネチアの研磨職人であるベツッツィによって58面大の研磨面を持つカット、オールドマインカットが開発され、その後、外形が円の形をしたオールドヨーロピアンカットが登場します。

1919年、マルセルトルコフスキーにより、ダイヤモンドの光学的特性に基づいたブリリアントカットのプロポーションが発表されました。なお、ダイヤモンドのグレーディングに使われる4C=色(カラー、color), 透明度(クラリティ、clality)、重さ(カラット、carat)、研磨(カット,cut)はブリリアントカットに用いられるものです。

※引用 北園克衛